クロックネットとクリティカルパス解析SpiceTrack-CLK発売
2009/05/28
フルチップレベルでクロックネットとクリティカルパスを解析する新製品SpiceTrack-CLKを発売。
SpiceTrack-CLKは、米FASTRACK社のSpiceTrackフラームワークが提供する強力かつ柔軟な環境をベースとしたフルチップレベ ルでのポストレイアウトクロックネット検証ツールで、SOCのクリティカルパスを100%精度でSPICE解析を実行するツールです。
SpiceTrack-CLKは100万エレメント規模のクロックネットをわずか数時間で解析し、クロックネットやクリティカルパスによる従来の設計のボトルネックを一発で解消します。
製品特徴
強力でオープンなデータベース
−LIB, LEF, DEF, SPEF, Verilog, SDC, SPICE, 等をサポート
−オープンなデータベースと標準フォーマット利用で柔軟なデバッグ対応
マルチコーナー解析
−寄生容量、プロセスコーナーが複雑に絡む同期クロック解析をマルチコアプロセッサ環境で実行
クリティカルパスシミュレーション
−業界標準STAツールからのクリティカルパスレポートや、SPICEシミュレーションが生成するレポートの自動読み込み
−ディレイとスキューの挿入
設計者の理解が容易なディレイ・インサーションレポートを生成
−シームレスなP&Rツールとの統合
階層化されたverilogおよびSPEFをサポート
−TCLインターフェースを使用したフィジカル設計フローへの統合
SDF バックアノテーション
−クロックネットのSDFディレイを生成しSTAツールへの容易なバックアノテーションを提供
−大規模設計対応
特許技術となっているmSPICEエンジンにより、設計規模に制限されない実用的な実行時間での検証が可能
使いやすさを重視
−直感的なGUIとTCLインターフェース
−フルチップレベルからのクロックネットの抽出と検証をプッシュボタンで実行