新しい液晶パネル用LVDS高速インターフェイスSmartLVDSを近日販売開始


2011/11/16 


 LVDSは、液晶ディスプレイ向けでは画像信号をシリアル化して伝送します。当初は18ビットカラーが主流であったため、パラレル通信で22本必要だった配線が8本でシリアル通信できるようになりました。

この方式が業界標準化団体VESAに標準仕様として採用され、LVDSは液晶ディスプレイ向けインターフェイスとして広く普及しました。

 その後、液晶ディスプレイの高解像度化と色深度拡張が進み、また、液晶ディスプレイの欠点とされる応答速度の向上のために倍速駆動といった技術の導入もあり、液晶ディスプレイに入力するべき画像信号のデータ量は増大の一途をたどります。

  その結果、例えば、フルハイビジョン(1920×1080)の10ビット色深度の倍速パネルでは、24ペア48本もの配線が必要になりました。そして、伝送クロックも高速となり、数百psオーダーのスキュー調整が必要になっています。  そのような中、次世代のインターフェイスが各社から開発、発表されていますが、決定的な標準規格には至っていません。理由の一つには、業界標準のLVDSから新しいインターフェイスへの移行がなかなか進まない点です。

 

 本技術は次世代インターフェイス技術が普及するまでの過度期の適用技術として、従来のLVDSを利用して大幅に高速化を図りました。そこには劣化が極めて微小な圧縮技術が応用されており、従来のLVDSと比較してケーブル本数・コネクタ極数を削減し、コストダウンとパフォーマンスアップを両立させています。加えて、3DTVや4KTVにも対応しております。

販売開始予定 2012年第1四半期

紹介資料はこちらから閲覧できます。(PDF)

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