これまで長年使われてきた「血圧手帳」が、いよいよ廃止の方向に向かっています。多くの自治体や医療機関で配布されていた紙の血圧手帳は、今後デジタル管理へと移行する動きが広がっています。紙の手帳に毎日記録するスタイルから、スマートフォンなどのデジタル端末で手軽に管理できる時代へ——まさに生活習慣の大きな転換点と言えるでしょう。

このニュースは、「これからの時代、紙の管理からデジタルへと大きく進んでいく」ことを象徴する出来事とも言えるでしょう。そこで、今回はもうひとつの“デジタルで変わる”大切なテーマ——健康管理について、皆さんにご紹介したいと思います。

それが、「五行ドクター」という無料で使えるスマホ・パソコン対応のWeb健康アプリです。

五行ドクターって何?

五行ドクターは、血圧を測るだけで、その日の体調やストレスの状態、美容や肌の状態までがわかる無料のウェブアプリです。自分の「未病(病気になる前の段階)」の状態を見える化し、今の体のバランスやお肌・ストレス状態を瞬時に確認できるのが特徴です。特別な機械は必要なく、ご自宅にある血圧計とスマートフォン(もしくはタブレットPC)があれば、どなたでも簡単に使うことができます。

名前の通り、東洋医学の「五行(木・火・土・金・水)」という考え方をベースにしており、あなたのカラダのバランス状態を可視化してくれます。カラダにどんな“偏り”があるのか、エネルギーが不足しているのか、それとも過剰なのかを分析してくれ、さらに「今日の健康アドバイス」や「おすすめの食べ物」も表示されます。

高齢者でも簡単に使える?

「スマホはちょっと苦手で…」という方でもご安心ください。五行ドクターはとてもシンプルな設計で、初めての方でも迷うことなく使えます。操作はたった3ステップ:

  1. 血圧を測る(上と下の数値をメモする)
  2. アプリを開いて、数値を入力
  3. 結果を見る!

この操作だけで、健康の傾向がグラフでわかりやすく表示され、自分の状態が一目で確認できます。家族やご夫婦で一緒に楽しみながら使っている方も多く、コミュニケーションのきっかけにもなっています。

なぜ今「セルフメディケーション」が大事なのか?

近年では、「セルフメディケーション(自分の健康は自分で守る)」という考え方がとても注目されています。病院に通う前に、まずは日々の生活の中で自分の体調の変化に気づくこと。それが早期発見・早期対応につながり、健康寿命を延ばすカギとなるのです。

五行ドクターは、そんなセルフメディケーションを手軽にサポートしてくれるツールです。しかも、基本機能はすべて無料で使えます。追加機能として、健康経営企業で従業員の健康管理や介護施設の入居者の健康を一元管理するシステムありますが、個人向けはすべて無料でスタートできるのがうれしいポイントです。

年金手帳がなくなる今、健康の“手帳”は自分のスマホで

年金手帳が配られなくなるというニュースは、ちょっとさみしい気もしますが、それは新しい時代への一歩でもあります。健康も同じく、これからは「自分で記録し、振り返る」ことが当たり前になっていきます。

五行ドクターを使えば、毎日の血圧を通じて、自分の健康と丁寧に向き合うことができます。紙の手帳からデジタルの健康ツールへ——ぜひこの機会に、五行ドクターを試してみてはいかがでしょうか?

五行ドクターの特徴

  • 血圧測定だけで健康・美容・ストレスなどがわかる
  • 東洋医学の知恵を活かした分析
  • 誰でも使えるシンプル設計
  • 基本機能は無料
  • スマホでもパソコンでも利用可能

注意:本アプリは医療機器ではなく、医学的診断を行うものではありません。体調に不安がある場合は、医師にご相談ください。