2026年 6月 9日 | ブログ, 地震予知
6月8日、フィリピン南部ミンダナオ島沖でM8.8の大地震が発生しました。現地では建物被害や津波警報も報じられており、フィリピン周辺が非常に活発な地震帯にあることを改めて感じさせる出来事でした。 大きな海外地震が起きると、「日本でも大地震が続くのではないか」と不安になる方も多いと思います。 結論から言えば、今回のフィリピン地震が、そのまま日本列島の地震を引き起こすと断定することはできません。...
2026年 6月 3日 | ブログ, 地震予知
関東地方では台風による大雨や強風への警戒が呼びかけられており、改めて災害への備えが意識されています。こうした気象災害への備えが注目される中、地震観測の世界でも少し気になるデータが観測されています。 2026年5月29日。 仙台観測点で、これまでの観測の中でも特に長い「521秒」に及ぶ前兆波が記録されました。 高島式地震予知技術の解析では、 ・発生時期:6月5日±5日・震源地:仙台から150km以遠・規模:M6以上 という結果が示されています。 さらに今回は仙台だけではありません。...
2026年 5月 26日 | ブログ, 地震予知
2026年5月、世界では再び中東情勢の緊張が高まり、原油価格の乱高下が続いています。 特にホルムズ海峡リスクが意識され始めたことで、日本国内でも「ガソリン価格」「物流コスト」「電気料金」などへの影響が懸念されています。 実際、日本は原油輸入の大部分を中東地域に依存しており、エネルギー問題はそのまま日本経済全体へ直結します。 一方で、こうしたエネルギー問題が注目されるタイミングでは、なぜか「地震」や「火山活動」への関心も同時に高まる傾向があります。...
2026年 5月 19日 | ブログ, 地震予知
前回の記事では、埼玉県南部の鈴谷観測点で観測された前兆波と、その後に発生した茨城県南部M4.2・M4.3の地震との対応関係を整理しました。今回はその続きとして、2026年5月10日〜18日の観測記録をもとに、新たに観測された前兆波と地震予知の内容を解説します。...
2026年 5月 14日 | ブログ, 地震予知
GW中は高島式地震予知システムのメンテナンスを行っていた関係で、今回の地震予知配信が遅れました。定例の解析記事をお待ちいただいていた方には、ご不便をおかけしました。 今回は、2026年5月3日から5月13日までに、埼玉県南部の鈴谷観測点で観測された前兆波と、その後に実際に発生した地震との関係を整理します。 地震予知というテーマは、どうしても専門的で難しく感じられます。しかし、考え方そのものは、身近な例に置き換えると理解しやすくなります。...
2026年 5月 6日 | ブログ, 地震予知
三陸沖M7.7後の警戒局面で、埼玉・仙台の観測結果をどう読むか 4月20日に三陸沖で発生したM7.7の地震以降、日本列島の太平洋側では、地震への関心が再び高まっています。 この地震では、青森県階上町で震度5強を観測し、北海道から近畿地方にかけて広い範囲で揺れが確認されました。気象庁は、この地震が「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の発表基準を満たしたとして、4月20日19時30分に同情報を発表しています。(気象庁) この注意情報は、「必ず大きな地震が起きる」という意味ではありません。...