健診管理に加え、日々の測定を活用したい企業のための選択肢
健康管理システム選びで重要なのは、多機能かどうかより「自社に必要な役割を果たし、導入後も続けられるか」です。大手の健康管理システムには、健診結果や法定ストレスチェック、産業保健業務の管理を得意とする製品が多くあります。一方、五行ドクター+Me-Naviは、従業員が血圧・脈拍を記録し、本人と管理者が日々の傾向を振り返るための仕組みです。今回、操作を体験できるデモサイトを公開し、管理者向け週間レポートの近く開始します。

五行ドクターは、血圧記録から生まれた「体調バランスの参考表示」アプリ
五行ドクターの開発の原点は、毎日の血圧測定を単なる数値の保存で終わらせず、生活習慣を振り返るきっかけにすることでした。市販の血圧計で測った最高血圧・最低血圧・脈拍の3項目を入力すると、測定履歴に加え、独自に算出した「健康得点」「ストレス度」「五行体調バランス」などを表示します。
当社の技術背景には、1989年に始まった脈診研究を源流とする開発歴があります。LDSは関連技術を継承・製品化し、特許第7545774号「血圧計を用いた血行動態可視化システム」を取得しました。2023年には神奈川県の産業DX支援事業で温浴施設・企業・福祉施設などにおける実証を進め、2026年9月時点で五行ドクターの累計利用者は13,000人超と公表しています(当社公開実績)。[1]
「未病可視化」は当社のセルフケア支援上の表現であり、医学的に病気の兆候を検出したり、健康状態を診断したりする意味ではありません。「ストレス度」も法定ストレスチェックの結果とは異なります。
無料アプリ個人向け五行ドクターのQRコードとリンク先:https://gogyou-doctor-prod.web.app/?lang=ja
※企業向けの五行ドクターとは異なります。
Me-Naviでは、管理者がどのような情報を確認できる?
従業員が組織用アカウントで測定値を記録すると、Me-Naviの管理画面に連携されます。管理者は測定参加状況、組織・部署別の傾向、個人の推移、本人の過去の測定値と比べた変化などを確認できます。期間を指定したPDFの健康管理レポートやCSV出力も可能です。
例えば、参加率が下がっていれば利用方法を案内し直し、ある部署で傾向が変わっていれば職場環境を振り返る、といった運用のきっかけにできます。ただし、参考指標だけで不調や疾患を判定するものではなく、医療・産業保健の判断は専門家が行います。

管理画面の参考イメージ:ダッシュボード、条件別の絞り込み、社員一覧(画面内は説明用のサンプルデータです。)
新機能① ログイン不要のデモサイトで「使えるか」を確認できます。
Me-Naviのデモサイト「https://demo.me-navi.jp」は、アカウントを作成せず、架空の組織「はれのひ商事」のサンプルデータで五行ドクターとMe-Naviを操作できます。画面上部の「画面の説明」を押せば各項目の説明が表示され、初めての担当者でも操作を確認できます。
まず従業員側の測定入力と体調チェックを見た後、管理者側のダッシュボード、社員一覧、URL配布、料金試算を確認する流れがおすすめです。デモで入力した内容は保存されず、分析結果もサンプル固定です。実運用時の計算結果や通知動作を検証するものではありません。
デモを見る:https://demo.me-navi.jp
新機能② 管理者向け週間レポートで継続利用を確認
Me-Naviでは、管理者に前週の利用状況を届ける週間レポートの機能整備を進めています。登録人数、実際に測定した人数、参加率、前週との差、未測定者数、測定間隔、体調に変化があった従業員などをまとめ、毎回ダッシュボードを開く負担を軽くする設計です。送信頻度は週1回、受信停止は管理画面から設定する想定です。
さらに、「測定結果の変化」があった場合に管理画面の確認を促す通知も検討中です。過去の本人の測定との比較による参考情報で、医学的な異常判定ではありません。現時点でこの追加通知は専門家による確認を経て配信可否・時期を決める段階であり、提供済み機能としては扱いません。
大手健康管理システムと五行ドクター+Me-Naviを比較
多くの大手システムは、法定健診やストレスチェック、産業医面談などの管理を中心に設計されています。Me-Naviはそれらを置き換えず、健診と健診の「間」にある日々の測定記録を補う位置づけです。以下は製品別評価ではなく、一般的な機能傾向の比較です。
| 比較項目 | 大手の健康管理システムに多い構成 | 五行ドクター+Me-Navi |
| 主な役割 | 健診・産業保健の法定業務や情報の一元管理 | 日々の血圧・脈拍記録と組織での傾向把握 |
| 主な入力データ | 健診結果、ストレスチェック、面談記録など | 最高血圧・最低血圧・脈拍(本人入力) |
| 確認頻度 | 年次・定期業務が中心。随時対応機能もある | 日々~週数回の測定を前提に、継続的に確認 |
| 管理者向け機能 | 受診勧奨、就業判定支援、面談管理など(製品差あり) | 測定参加率、部署別の傾向、測定結果の推移、PDF出力 |
| 法定業務への対応 | 健診・法定ストレスチェックに対応する製品がある | 法定健診・法定ストレスチェックの代替は不可 |
| 導入に向く場面 | 法定業務・産業保健業務の一元管理を優先 | 既存の健診管理に日常のセルフチェックを追加 |
比較表:公開されている一般的なシステムの特徴を整理。大手製品も機能構成は一様ではありません。
どんな企業に適している? 向かないケースも確認
Me-Naviは、専用機器を増やさず健康づくりを始めたい中小企業、日常の測定参加を見える化したい組織、既存の健診管理を補完したい企業に適しています。一方、健診データの一括取り込み、法定ストレスチェック実施、産業医面談管理を一つに集約したい場合は、別の業務管理システムも必要です。
導入前には、従業員に測定してもらえるか、管理者が情報を確認できる体制があるか、個人データを誰が何のために扱うかを確認してください。健康情報を人事評価や不利益な扱いに利用しないことが重要です。
導入・運用はどう進める? QRコード配布からレポートまで
Me-Naviは、企業登録後に管理者を設定し、組織専用URLやQRコードを従業員へ配布して始めます。参加状況を確認しながら、必要に応じて健康管理レポートを作成します。個人向け五行ドクターの公開QRコードと、企業の測定データを連携するための組織専用QRコードは用途が異なります。

導入・運用のイメージ:①URL/QR配布 → ②健康管理レポート → ③料金プラン確認
料金は? 90日間無料で実際の運用を確認
2026年11月時点の公式案内では、五行ドクターの基本利用は無料。Me-Naviは最大50名まで90日間無料で試せます(クレジットカード登録・自動課金なし)。本格利用は100名以下が1人月額500円(税込550円)、101名以上が1人月額400円(税込440円)+基本料10,000円/サイトです。初期費用・サーバー費用は不要です。[4]
無料期間中は「登録率」「継続して測定できた人の割合」「管理者の確認負担」の3点を見ると、自社に適した運用か判断しやすくなります。料金や機能は変更される場合があるため、正式な契約時に最新情報をご確認ください。

料金・運用モデルの概要図。月額500円/人は100名以下の利用条件です。
まとめ:まずはデモで操作を確認し、日々の測定が続くか試す
健康診断や法定ストレスチェックは大切な制度です。そのうえで、日々の血圧・脈拍の記録を本人のセルフチェックと組織の健康支援につなぐことが、五行ドクター+Me-Naviの役割です。デモで操作を確認し、90日間の無料体験で自社の運用に合うかを判断してください。
Me-Naviデモ:https://demo.me-navi.jp
Me-Navi公式案内・無料体験:https://liquiddesign.co.jp/technology-line/me-navi/
※五行ドクターおよびMe-Naviは医療機器ではありません。表示する健康得点・ストレス度・五行体調バランスは当社独自のセルフチェック用参考情報であり、疾病の診断、治療、疾病の有無の判定や発症予測を目的としません。体調に不安がある場合は、表示結果にかかわらず医師などの専門家に相談してください。
販売店・紹介パートナーを募集しています|健康経営の提案にMe-Naviを
LDSでは、五行ドクター+Me-Naviの販売店・紹介パートナーを募集しています。健康経営支援を提案している事業者、福利厚生サービス会社、保険代理店、人事・労務分野の支援会社、地域企業向けのソリューションを扱う販売会社などに適した商材です。
提案しやすい理由は、①従業員は五行ドクターを無料で使い始められること、②Me-Naviは90日間無料で運用を試せること、③専用機器が不要で、既存の血圧計とスマートフォンから始められること、④ログイン不要のデモサイトで導入前に画面や操作を確認できることです。既存の健診管理や福利厚生サービスに、「健診の間の日々のセルフチェック」という新しい提案軸を加えられます。
販売店・紹介パートナーとしての取り扱いをご検討の事業者様は、下記の案内をご覧ください。取扱条件や営業・導入支援の進め方は、個別にご相談いただけます。なお、販売手数料や契約条件は本記事では確定情報として掲載していません。
販売パートナー案内:https://liquiddesign.co.jp/blog/me-navi-corporate-health-management-cloud-launch-sales-partner/
公式案内:https://liquiddesign.co.jp/technology-line/me-navi/
出典・確認資料
[1] LDS「Me-Navi」公式ページ(料金・無料体験・利用条件)↗ 参考ページ
[2] 厚生労働省「医療機器プログラムについて」(該当性判断)↗ 参考ページ
[3] 厚生労働省「ストレスチェック制度・メンタルヘルス対策」↗ 参考ページ

