いまSNSで大きく拡散している「2025年7月5日に隕石が日本に落ちる」というショッキングな話題、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
この噂、実は「ノストラダムスの大予言」と結びつけて語られているのをご存知でしょうか。
かつて1999年に“恐怖の大王が空から降ってくる”と予言されたとされるフレーズが、近年になって「本当は1999年ではなく2025年だった」と一部の都市伝説系YouTuberやSNSユーザーによって再解釈されているのです。
そこに、今回の“隕石落下で日本壊滅”という新たな噂が重なり、多くの人が「もしかしたら…」と不安を抱いているようです。しかし結論から言えば、この噂には科学的根拠は一切ありません。

NASAの公式見解では「今後100年以内に直径1km以上の隕石が地球に衝突する可能性は極めて低い」と明言されており、今回の”2025年7月5日大災害説”は、根拠のない都市伝説に過ぎません。
では、私たちが本当に警戒すべきことは何なのか――。
それは、実際にいまこの瞬間も発生し続けている“地震”です。
日本は世界でも有数の地震大国であり、南海トラフ地震や首都直下型地震など、科学的に発生が高確率で予測されている大規模災害が間近に迫っています。
そして、そんな地震を事前に予測できる可能性を示しているのが「高島式地震予知」です。
私たち株式会社リキッド・デザイン・システムズの高島式地震予知研究グループでは、人間には聞こえない“地震の前兆音(P波)”を独自の技術で捉え、地震発生のリスクを事前にお知らせする取り組みを行っています。
この技術はすでに特許第6995381号を取得し、過去にも500件以上の予測的中実績があります。
■ 7月に発生する可能性がある前兆波
【観測結果1】 日時:2025年6月22日 17時17分 持続時間:31秒 周波数:19.2Hz、15.1Hz 最大振幅:27mVp-p
【予測内容】 前兆波の特徴から、近く地震発生の可能性あり。

【観測結果2】 日時:2025年6月26日 13時24分 持続時間:150秒 周波数:12.1Hz、10.0Hz 最大振幅:30mVp-p
【予測内容】 地震発生予想日:2025年7月4日 ± 5日(発生確率80%) 想定震源地:鈴谷より150km以内 想定規模:M4クラス 想定震度:震度1程度

■ 6月に発生した実際の地震発生(予測結果の検証)
【実際の地震1】 発生日:2025年6月25日 場所:茨城県沖 規模:M4.3
▶ 6月18日に観測した前兆波に対応。予測は的中しました。
【実際の地震2】 発生日:2025年6月27日 場所:茨城県北部 規模:M4.4(深さ60km)
▶ 6月22日に観測した前兆波に対応。周波数特性と振幅から判断し、的中しました。

■ 7月5日前後に警戒が必要な地震予測
現在、6月26日に観測された前兆波に基づき、7月4日±5日の期間にM4クラスの地震が発生する可能性があります。 震源地は鈴谷より150km以内、揺れは震度1程度と見込まれています。
今回の前兆波は150秒間継続しており、偶発的なノイズではなく、実際の地殻活動による可能性が高いと判断しています。
■ “隕石説”よりも、目の前の地震リスクを冷静に考える
1999年のノストラダムスの大予言を覚えている方も多いでしょう。
「結局、何も起きなかった」と安心していた人も、今回の“2025年隕石説”を耳にして、再び不安を感じているかもしれません。しかし、隕石が地球に落ちてくる確率は極めて低い一方で、日本で地震が発生する確率は非常に高いというのが現実です。
「地震は予測できない」と思っている方にも、私たちの技術を知っていただきたいのです。
高島式地震予知は、人間には聞こえない低周波音を、建物の共振効果を利用して1000倍以上に自然増幅し、特殊なセンサーで捉える特許技術です。
この技術により、震源地から半径約400km以内、かつ45日以内に発生する地震を予測することが可能となりました。現在は、埼玉と富山の2拠点のみで観測を行っており、関東周辺の地震予知に限定されていますが、将来的には観測拠点を全国に広げ、日本列島全体を対象としたリアルタイム解析と即時アラート通知の実現を目指しています。
地震は「いつ来るかわからない」時代から、「来る前に知らせる」時代へ。
SNSの噂に振り回されず、正しい防災意識を持つことが、あなたと大切な人の命を守る第一歩です。
【参考リンク】
▶ 高島式地震予知の詳細記事はこちら:https://liquiddesign.co.jp/category/blog/earthquake/
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