未病を数値で読む④ 「異常なし」と言われてもカラダが不調な理由

未病を数値で読む④ 「異常なし」と言われてもカラダが不調な理由

2026年に入り、「未病を数値で読む」シリーズも4回目となりました。これまでの記事では、血圧測定が続かない理由、スマホ血圧管理で安心できない構造、そして血圧手帳が時代に合わなくなった背景を整理してきました。 第4回のテーマは、「検査では異常なし」と言われたのに、なぜか調子が悪い理由です。 健康診断や病院の検査で「特に問題はありません」と言われる。数値も基準内。それなのに、疲れが取れない、眠りが浅い、気分が安定しない。 この違和感は、決して珍しいものではありません。むしろ、多くの人が一度は経験しています。...
未病を数値で読む③ 血圧手帳が時代遅れになった本当の理由

未病を数値で読む③ 血圧手帳が時代遅れになった本当の理由

2026年が始まりました。明けましておめでとうございます。 本年も「未病を数値で読む」シリーズでは、血圧を切り口に、日々の体調をどう読み解くかを考えていきます。 今年最初の記事となる第3回では、 かつて血圧管理の中心にあった「血圧手帳」が、 なぜ今、急速に使われなくなっているのかを取り上げます。 過去2回の記事では、 血圧測定がなぜ続かないのか、 そしてスマホ血圧管理だけではなぜ安心できないのかを整理してきました。 今回はその延長として、 血圧手帳が廃止されつつある背景にある、...
未病を数値で読む② スマホアプリの血圧管理だけではどこか不安になる理由

未病を数値で読む② スマホアプリの血圧管理だけではどこか不安になる理由

過去に「AGA治療6か月目レポート」をお届けしましたが、本シリーズでは新たに「未病を数値で読む」というテーマで、血圧を起点にした健康管理の課題を整理しています。第2回となる本記事では、「スマホ血圧管理だけでは安心できない理由」をテーマに、アプリで血圧を記録しているにもかかわらず、体調への納得感が得られない構造的な問題を掘り下げます。 スマートフォンで血圧を管理する人は年々増えています。 測定結果は自動で記録され、グラフ化も簡単です。 それでも現実には、 「血圧アプリに記録しているのに今の体調が分からない」...
未病を数値で読む ①血圧測定がなぜ続かないのかが一瞬で分かる話

未病を数値で読む ①血圧測定がなぜ続かないのかが一瞬で分かる話

過去に「AGA治療6か月目レポート」をお届けしましたが、今回からは新しいシリーズとして「未病を数値で読む」をお届けします。このシリーズでは、血圧を切り口に、なぜ血圧測定が続かないのか、血圧手帳はなぜ廃止されつつあるのか、スマホ血圧測定にはどのような限界があるのか、そして血圧を東洋医学の視点でどう読み直せるのか、といったテーマを順に取り上げていきます。血圧を単なる数値として記録するのではなく、日々の体調や生活と結びつけて捉え直すことで、健康維持に役立てる方法や、その過程で見えてくる課題と解決のヒントを紹介していきます。...
禁酒1か月でカラダはどう変化するか?─血圧データから見える“未病改善”

禁酒1か月でカラダはどう変化するか?─血圧データから見える“未病改善”

お酒を控えるだけで、体のバランスが大きく変わることをご存じでしょうか。英国の科学メディア The Conversation が2024年10月に公開した記事「Even a day off alcohol makes a difference」では、禁酒を始めてからの1日・1週間・1か月・半年・1年後に、体の中でどのような変化が起きるのかが紹介されています。この記事では、その研究内容や実際の体験談をもとに、五行ドクターの血圧データから見える“未病改善”の流れを解説します。 1日後:肝臓が動き出し、血糖値が整い始めます The...
陰陽五行占いは生年月日だけでなく、科学的に行うにはどうすれば?

陰陽五行占いは生年月日だけでなく、科学的に行うにはどうすれば?

はじめに──「陰陽五行診断」の新時代へ 東洋医学の基本理論である「陰陽五行」は、古来より体質や心身のバランスを読み解くために活用されてきました。木・火・土・金・水という5つの要素と、肝・心・脾・肺・腎の五臓を関連づけることで、体調の乱れや感情の動きを理解する枠組みです。 これまでは生年月日をもとにした五行診断や占いが一般的でした。しかし現代では、「生年月日だけではなく、血圧データを活用して科学的に五行を診断する」 という新しいアプローチが登場しています。 その代表例が、株式会社リキッド・デザイン・システムズが開発した健康管理アプリ...