未病を数値で読む⑤ 血圧を「高い・低い」ではなく、東洋医学で見えてくるもの

未病を数値で読む⑤ 血圧を「高い・低い」ではなく、東洋医学で見えてくるもの

血圧の話になると、多くの人が無意識にこう考えています。 「高いか、低いか」「基準内か、基準外か」 確かに血圧は、高血圧や低血圧といった病気の判断に使われる数値です。そのため、二択で見る習慣が身についているのも無理はありません。 しかし、これまで「未病を数値で読む」シリーズで整理してきた通り、体調の変化は、必ずしも「異常値」という形では現れません。 むしろ多くの場合、数値は基準内のまま、体感だけが先に変わり始めます。 ここに、血圧を二択で見続けることの限界があります。 「高くない=問題ない」では説明できない体調の変化...
知っておきたい揺れる前のサイン-1月下旬〜2月上旬の地震予知と発生レポート

知っておきたい揺れる前のサイン-1月下旬〜2月上旬の地震予知と発生レポート

昨日から、全国各地で記録的な大雪が続いています。交通の乱れや物流への影響、日常生活の不便さを、多くの人が実感しているはずです。天気予報で事前に警戒が呼びかけられていたからこそ、「備える」行動を取れた人も多かったと思います。 一方で、地震についてはどうでしょうか。揺れるまで気づかず、起きてから初めて知る。それが当たり前だと思われがちです。...
脈診を科学する 五行ドクター開発の系譜6-「脈診」を現代に復活させるのはだれか?

脈診を科学する 五行ドクター開発の系譜6-「脈診」を現代に復活させるのはだれか?

最初に 本シリーズは、「脈診を科学する」という問いを軸に、35年にわたる研究の歩みを6回連載で紹介します。各回では、その時代に実際に起きた出来事と、そこで生まれた人間関係、そして生み出されたテクノロジーを対応させながら整理しています。ソニー脈診研究所での臨床と工学の融合、研究所解散後のMIラボ創業、脈診を再現しないという方向転換、五行演算の確立、そして五行ドクターとしての社会実装まで。「脈診を科学する」という試みが、どのように形を変えながら受け継がれてきたのかをたどります。その6回目最終回の記事となります。...
脈診を科学する 五行ドクター開発の系譜5-“35年越し”の社会実装

脈診を科学する 五行ドクター開発の系譜5-“35年越し”の社会実装

最初に 本シリーズは、「脈診を科学する」という問いを軸に、35年にわたる研究の歩みを6回連載で紹介します。各回では、その時代に実際に起きた出来事と、そこで生まれた人間関係、そして生み出されたテクノロジーを対応させながら整理しています。ソニー脈診研究所での臨床と工学の融合、研究所解散後のMIラボ創業、脈診を再現しないという方向転換、五行演算の確立、そして五行ドクターとしての社会実装まで。「脈診を科学する」という試みが、どのように形を変えながら受け継がれてきたのかをたどります。その第5回目の記事となります。 脈診解析と五行演算の継承...
2026年1月の世界の地震活動と2つの高島式地震予知結果

2026年1月の世界の地震活動と2つの高島式地震予知結果

2026年に入り、世界の各地で地震活動が続いています。まず注目されるのは、2026年1月26日にパプアニューギニアで発生したマグニチュード5.58の地震です。浅い深さで起きたこの地震は、震源域周辺で揺れが観測され、その後の余震や地盤の反応も含めて防災専門家の観測対象となっています。...
脈診を科学する 五行ドクター開発の系譜4-高島とMIラボ創業

脈診を科学する 五行ドクター開発の系譜4-高島とMIラボ創業

最初に 本シリーズは、「脈診を科学する」という問いを軸に、35年にわたる研究の歩みを6回連載で紹介します。各回では、その時代に実際に起きた出来事と、そこで生まれた人間関係、そして生み出されたテクノロジーを対応させながら整理しています。ソニー脈診研究所での臨床と工学の融合、研究所解散後のMIラボ創業、脈診を再現しないという方向転換、五行演算の確立、そして五行ドクターとしての社会実装まで。「脈診を科学する」という試みが、どのように形を変えながら受け継がれてきたのかをたどります。その第4回目の記事となります。...